K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
初代長野色リバイバル!
2017.4.8 しなの鉄道線・御代田~平原
****M 同上
先週末は、毎年恒例の富山への往復ドライブへ行ってきたのだが、行きかけの駄賃でしなの鉄道でリバイバルカラーの車両が走るとのことで寄り道していくことにした。
これは、今年7~9月で開催される長野デスティネーションキャンペーンに関連したものだが、第1弾として初代長野色がお披露目となったことに伴う臨時列車であり、今後5月と7月にそれぞれ別のリバイバルカラーの車両が登場する予定となっている。
初代長野色といえば、国鉄民営化されて直後に登場した塗装で、1998年の長野オリンピックに合わせて塗装変更されるまで使用されていたものとなっているが、今回走ったのが旧信越本線の区間であり、かつての長野オリンピック前の姿を彷彿させるような光景が繰り広げられていた。
そういえば、沿線はまるで春らしくない様子だったけど、よく周りをみてやると、小さな春がちらほら。
なんだかちょっぴりうれしくなりますね季節が進んでくると。
追憶
軽井沢からしなの鉄道に乗っかって小海線の始発駅・小諸駅を目指したところ、待ち受けていたのは気動車の一般急行色を模したキハ111-111+キハ112-111のコンビ。かつての特急街道であった旧信越本線の追憶とともにスナップしてみる。
かつての難所を偲ばせる場所
随所随所に垣間見える信越本線かつて難所・碓氷峠へ通ずる道。
その道が閉ざされた今も、こうして残っている遺構や保存車両がそれを物語っている気がする。
そして、地方の掘り起こしではじまったローカル線ならではのサービス。
JR時代では実現しなかった地方の特色がいっぱい詰まった列車に出会えるといいのだが、それはいつかまたの機会にする。
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