K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
赤い1000形でフィーバーした夏
2020.8.30 小田急小田原線・南新宿~新宿
本日、ようやく満を持して撮影に行ってきました。
その狙いがこの小田急1000形のベルニナ塗装車です。
この外観の車両、通常であれば箱根登山鉄道の狭軌レール区間・小田原~箱根湯本を行ったり来たりしているので、なかなか都心でお目にかかれる存在ではありません。しかし、先日災害復旧を終え全線で営業を再開した箱根登山鉄道の観光PRを目的に、期間限定で小田急線内全線を走行するという催しがあり、小田原線新宿駅へ入線する光景が8月中はほぼ毎日のように見ることができ、通りがかった一般の人も思わずスマホを向けるといった様子だったようです。
そんな情報をスマホで眺めながらカレンダーの暦を確認すると、もうすでに8月も明日で終わり。ヤバい。
普段お盆休みとかまとまった作品作っていたりしていたのが今年はないから、あまり実感がわきませんでした。
今年はそんな感じで、あっという間に季節が移り変わっていきます
小田急線に支配された!?常磐線各駅停車
つい先月、乗り入れ先の小田急の複々線化完了に伴う白紙ダイヤ改正をおこなったことで、常磐線各駅停車や千代田線直通列車にも変化がみられるようになったのだが、まずは駅に並んでいる時刻表や発車案内の変わりように驚愕とした。
一言で申し上げると、
小田急の行先しかねえ!!
ということなのだが、ダイヤ改正以前で頻繁にみられた「唐木田」行だらけになっているのかというとそうでもなく、むしろ見たことない行先がずらっと並んでいるのである。さらに、車両運用の都合上で、小田急の車両がまとまってやってくる時間帯もあり、あたかも常磐線各駅停車が小田急線に支配されてしまったかのよう。
さすがに、「各駅停車 伊勢原」の文字を見たときはぶったまげましたね・・・
代々木上原~登戸間複々線化前夜 点描 番外編
2018.2.11 小田急多摩線・五月台~栗平
試****レ 小田急70000形70051F7車
2018.2.11 小田急多摩線・栗平~五月台
試****レ 同上
2018.2.11 小田急多摩線・新百合ヶ丘駅
試****レ 同上
小田急小田原線・代々木上原~登戸間複々線化とは直接かかわりはないが、それを反映させた先のダイヤ改正より、この新型ロマンスカー70000形GSEが営業運転を開始するという告知が行われており、撮影に出かけた当日には乗務員訓練と思われる試運転が多摩線内で行われていた。
以前、MSEの試運転を撮ったときは線内8往復とは聞いていたが、おそらく今回もそんな感じだと思う。
新百合ヶ丘と唐木田の間を行ったり来たりしていた。
というわけで、いつものようにYouTubeの動画もみてね!
代々木上原~登戸間複々線化前夜 点描6
2018.2.11 小田急多摩線・栗平~五月台
1814レ JRE233系東マト18編成10車
千代田線系統が小田急多摩線乗り入れ運用撤退ということは、2016年3月のダイヤ改正より小田急への乗り入れに新たに加わったJR東日本・松戸車セのE233系も小田急多摩線から撤退する模様。
これまで、箱根からロマンスカーとこの千代田線直通を乗り継いで帰っていたこともしばしばあったが、実際撮ったのはこれが初めて。こういうときでないと、重い腰が上がらなくなるのが趣味者の悪い癖だが、JR常磐線内では見慣れたはずのこの車両も、小田急でいざ撮ってみると、違和感がどうしても抜けてくれないのである。
なお、今後は小田急小田原線の直通列車に徹する見通しで、乗り入れ区間も本厚木から、朝夜ラッシュ時に限り伊勢原まで拡大する。果たしてJR車でも運用があるのか、先のダイヤ改正が待ち遠しいところである。
いつものように、YouTubeの動画もちゃんとみてね!
代々木上原~登戸間複々線化前夜 点描5
2018.2.11 小田急小田原線・狛江駅
3704レ 東京メトロ16000系16105F10車
2018.2.11 小田急多摩線・栗平~五月台
1810レ 東京メトロ16000系16134F10車
輸送体系が大きく変わると申し上げたが、一番変化がはっきりしているのは千代田線直通列車の件。
2002年より本格的に乗り入れるようになった多摩線へ乗り入れがなくなり、成城学園前もしくは向ヶ丘遊園での折り返しがメインとなる。それと同時に、多摩急行の種別も用途廃止になる。
これまで、千代田線直通列車=多摩急行という先入観があったが、2016年のダイヤ改正で日中の直通列車が急行となり、多摩急行という種別はもはや朝夕だけの種別になっていたが、先のダイヤ改正で完全消滅する。