K's Blog
棒に振った13年目後半。14年目はしっかりやらせてください・・・
紅葉の鳴子狭へ。
9月は忙しすぎて体調を壊してしまい、更新もままならない状態でした。
RAW画像の編集もめっちゃ溜まっているし、書くネタはいっぱいあるはずなのですが、如何せん追いついていません。
で、そんなさなかですが、つい先週末に鳴子へ湯治へ行って参りました。
目的は3つあって、このあいだ営業運転を開始したばかりの快速「海里」に乗車すること、温泉へ行くこと、そして仙台で牛たんを食べて帰ってくることでした。その「温泉に行くついでに、鳴子で紅葉が見ごろだったらいいな~」ぐらいのノリで、カメラを軽く担いで行ったら、これが見事な絶景でして、ちゃんと重装備で撮影に挑めばよかったなって後悔しています。
写真はというと、持参していたカメラのうち、OLYMPUS PEN-F + M.ZUIKO 25mm F1.8かSONY RX0 IIで迷ったのですが、前者をチョイス。列車の存在感よりも、岩肌が露出した荒々しい感じを表現したかったので、画面の中心の近くに持ってきました。「もうちょっと列車の存在感があってもいいかな」と、構図をやや中心に近づけるべく、 左へ数歩寄ってもよかったって思っています。
一方、全体の色づくりに関しては、いろいろと賛否両論あるとは思いますが、少しでもナチュラルに映るよう、工夫はしたつもりです。今年は全国的に気温が高い日が多く、一部紅葉していない木々もあったので、全体的に「紅葉真っ盛り」っていう感じではなかったのですが、WBのケルビン数を上げることで対処。また、色つぶれしないしないよう、彩度と色合いの調整をこまめにおこなっています。中井精也氏いわく「写真の色情報の整理」ですね。
GoPro HERO7 BLACKを頭につけて、動画も撮影してみたのですが、これも編集して、機会があればアップしたいと思います。
2017年2月
帰りもACCUM
そんなこんなで、男鹿駅に運よく間に合った俺は、望み通り男鹿線1136Mに始発駅から乗車。
これに乗り遅れると、乗り継ぎの新幹線に間に合わないため、これ以上の長居はできず。
悔いのないよう、たくさんのシャッターを切って、男鹿半島を後にした。
男鹿市内移動わず
男鹿線1130Mを撮影したあと、沿線を少し散歩して、海鮮市場の海鮮丼を食らう。
いつだったかの正月のときみたいに、ウニいくら丼を食そうかとも考えたが、予算オーバーのため断念。
で、あたりが予報に反して晴れてきたので、少し期待しつつ船越水道へ向かう。