K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
E653系国鉄色 成田山初詣常磐号
2021.1.10 JR成田線(我孫子支線)・成田~下総松崎
昨日の撮影です。
元々、京成の臨時シティライナー「成田山開運号」を撮影しに成田市内まで来ておりました。しかし、Twitterのタイムラインを覗いていたら、E653系水カツK70編成の臨時列車が成田まで運行されていることが判明。所属の勝田車セへ里帰りし、運用開始して以来、撮影がご無沙汰だったので、何としても撮影したい。
そのE653系が充当されているJR成田線の臨時快速「成田山初詣常磐号」の運転時刻を確認し、掛け持ちでの撮影ができそうだったので、復路の臨時シティライナーを京成成田駅外の踏切から真正面で撮った後、駅前のタクシーを捕まえて、撮影地まで直行してもらいました。
現場は、両側歩道付で車の通行量が比較的多い道路の跨線橋から撮影。見た感じ、20m級車体のE231系5両なら編成も難なく収まりそうだと思いましたが、20.5m級車体の7両ともなると、編成が巻くが奥の森の中へ隠れてしまわないか心配。かと言って、線路際へ寄って縦で切り取ろうにも、前面に太陽光があまり回り切っておらず、撮った時のインパクト薄めかなと思ったので、若干線路から離れて、横位置の中望遠レンズで撮ることにしました。
狙いは、側面に映る国鉄特急色のいわゆる「赤いヒゲ」。極力人工物を目立たなくさせ、構図内に映る背景をうまく整理しつつ、うまく立ち位置を変えながらの撮影でしたが、突発の予定にしてはうまくできたと思います。編成も、最後尾が森にかかりそうなところの架線柱にグサリとはなりましたが、まあなんとか許容でしょうか。また、自身が気にしていた架線柱に架かるセクションの標識もなんとか目立たなくさせることに成功しました。
・・・と、こんな感じで急遽目の前に舞い降りてきた被写体をモノにできました。
これまで自らが得てきた知見と、被写体に対する想像力。
これらが15年という長い月日によって築き上げてくることができたのは、日々の活動をしっかりやってこれたからだと思っています。
長々と書き連ねてしまいましたが、どうか最後までお読み頂きありがとうございました。
銚子電鉄へ訪問しに来た 7(終)
千マリの209系
2020.10.20 JR内房線・浜金谷~保田
重田踏切で四季島
つたわれこの重厚感
2017.1.29 JR成田線・佐倉~酒々井
試9019M JRE001形「TRAIN SUITE 四季島」10車
E001形の千葉支社管内試運転は、わが京葉線入線の前に、サクシスのS字でしっかり捕獲していました。
晴れるんだったら、モノヨツの定番行きたかったが、下調べの甘さが浮き彫りになりました。次回への反省にします。
ところで、このE001形って逆光で撮ると、天面の反射がどうしても気になってしまう。
もしかしたら、夏場の撮影であれば、余計顕著になっていくかもしれない。
だからこそ、車体の屋根の部分が白とびしないように、あえてアンダー気味に撮って、この車両が持つ重厚感を存分に出すことにする。ダイナミックレンジ幅が狭いカメラだとキツイかもしれないが、そこは自分の画像編集技術でしっかりカバーしよう()