K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
【夏の西日本周遊ツアー】早々と九州を去る
周遊きっぷがまだ発売されていた頃は腐るほど乗っていた特急も、久しぶりに乗った。
おそろしいほどに早いソニックで、小倉での乗り継ぎ電車発車時刻の30分以上も早くチェックインし、お目当ての福岡づくりを買いに走るも、俺の野望は音速の如く消え失せてしまった。。
周辺散策と、北九州モノレールを撮っていたら、あっという間に時間になってしまったので、そそくさと九州を離れる。
福岡県の滞在時間はわずか2時間半程度でした笑
【夏の西日本周遊ツアー】旅のスタート地点へ
成田からのフライトは順調で、離陸から着陸まで15分程度遅延した程度だった。
当初計画していた予定どおりの時間で、十分に余裕がある。
昨年5月にきて以来の305系に乗り、今回の旅の出発点である博多駅へ向かう。
ここで、昼飯休憩用に時間を余分に確保していたのだが、東南アジア系の観光客が大勢いて飯は断念。
今年の7月に発売された一番搾り福岡づくりを買いに走ったが、駅周辺の売店は全滅。
仕方ないので、予定にはなかった特急に乗って、小倉まで先回りして福岡づくりを探しにいくことにした。
sonic
そのあとは、昼前の下り貨物にEF81 303が充当されるかもとのことであったので、適当な沿線でしばし待機していたが、待てど暮らせどやってこず、結局久しぶりに拝む銀釜に会うことなく九州を離れてしまった。
というわけで、その銀釜待ちがてら撮っていた博多近郊の車両から、一度は被りつきで撮ってみたかった883系をば。迫力ある構図で撮りたかったので、画角を調整するためになんどもポジショニングを前後しまくって調整したが、このアングルで817系3000番代を狙ってみたかった。
往年の常磐を彷彿とさせる
翌朝、当初の予報が変わって、薄く太陽が出る曇り空の天気になってしまった。こんな天気の中、筑肥線へ足を運ぶ気力もなくなったため、鹿児島本線へ出て博多近郊の車両を撮り続けることに。
そのなかでも狙っておきたかったのが、この3223M。415系12連で運行される快速列車だが、後継の817系3000番代が南福岡車両区へ投入された現在でもつづいている1日1本の希少な運用である。7年前に比較して、ステンレス車の比率がだいぶ増えたなあと思いながら、あのとき国鉄色の本ミフFM5編成先頭だったにもかかわらず撮らなかった自分を責め続けていた。
“まさかあのあと数年後に廃車になってるとは思わなかった”って、思わず言い訳をしてしまいそうだが、この世界まさに「一寸先は闇」なのである。自分が興味をもったら即座に行動にうつさないと、いざって思ったときにはもうすでになくなっている可能性だったありうる。
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