K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
【春の新潟日帰り】 フィナーレ
「TRAIN SUITE 四季島」を撮影したあとは、そのまま日本海の夕景を眺めて、たまたまたやってきた「きらきらうえつ」に飛び乗って新潟駅まで戻り、最終の上り新幹線に乗っておさらばしました。
今回の旅で、以前買ったSIGMA24-35mm f2 Artがめっちゃ大活躍しました。
今まで、SIGMAレンズって「ピントが合いづらい」とかでものすごく敬遠していたけど、このArtブランドはマジで別格のレンズだと思う。今後は、135㎜単焦点や24-70㎜ f2.8のArtレンズ買おうか検討中。
最後のわくわくドリーム?
今回でわくわくドリーム号が最後ではないかと、まことしやかに言われているなか、年内最後の同列車が先週末上京。
沿線は、かつてないほどの盛況ぶりで、先行きはあまりいい話を聞かない583系を一目見ようと老若男女のファンが駆けつけていた。
車内では、ラストランの乗車証明書も配られたらしく、もしかすると・・・と思いたくもなってしまうが、もしこの車両まで京葉線から消えてしまったら、また少し寂しくなるねぇ・・・
【2015~2016年(ほぼ)鈍行の旅】雪少ない上越国境を越える
この旅を通してずーっと思っていたことがあった。
今年ホント雪すくねえって。
いつもならここらへんの沿線は、枯草さえ完全に埋もれてしまいそうな風景も、今年はごらんのとおり。
どこもかしこも吹雪いている様子はなく、晴れ間がややのぞかせていた珍しい上越線冬紀行となった。
国境付近も道床がちらほら顔を出すくらいの積雪の少なさで、沿線のスキー場も雪が積もっていない箇所もいくつか見受けられた。
にもかかわらず、越後湯沢や越後中里あたりからスキーヤーたちと思われる観光客が、こぞって4両編成の短い電車に集中してくる。
しかも乗り換え駅の水上で待ち受けていたのは、もっと短い、しかも定員が少ない3両編成の電車。
過半数が立客の、しかもスノーボードなどの大荷物を持った人たちが多い異様な光景であった。
そこまで来ると、高崎からの乗換電車も混むだろうと判断。乗る電車を2本ほど後の快速アーバンに変えることにした。
さて、ここまでくれば東京まであともう少し。
485系改「NO・DO・KA」 多客臨で京葉線へ入線
12月19~20日、千葉県富津市のマザー牧場で開催されているイベントに合わせて新潟車セの485系改「NO・DO・KA」を使用した臨時列車「マザーイルミネーション」号が東京~君津間往復で運転された。
この列車で特筆されるのは、東京~蘇我間が往復ともに京葉線経由という点で、これまで京葉線内では一般客扱いをおこなった実績があまりなかった同車が、線内では東京、海浜幕張、蘇我の3駅のみではあるが停車し運行されたということで、この列車の存在を知ったときぜひ乗車してみたいと思っていた。
それが当日になって急に青春18きっぷで日帰り旅行をしている最中に、奇跡的に指定券がとれたので、帰りがけに乗っていくことにした。
実際に復路の便に乗車してみたが、蘇我を出て海浜幕張まではある程度速度は出ていたものの、以西は列車密度が濃くなるため、急に速度が出せなくなり、結果蘇我→東京間50分と通常の快速列車はともなく各駅停車の最速列車に匹敵するくらいの鈍足ぶりとなっていた。
ただ、いずれにせよお座敷列車テイストなカーペット敷きの車内から眺めるわが京葉線の車窓がとても新鮮に思えたし、日中乗っていたらより一層たのしめただろうなと思うと、次回の運転にも期待したいところではある。
ところで、同車の京葉線入線自体TDR臨をはじめとした団体列車で実績は多数あるのだが、回送で入線してくる新習志野以西はここ十数年間で実績がなく大変貴重な機会であった。思えば、同車のTDR臨も近年では走っておらず、ずいぶんとご無沙汰な京葉地下ホーム入線だったように思える。
EOS 6Dテスト ― 成田臨2本
2015.1.18 JR成田線・酒々井~佐倉
9434M JR485系改宮ヤマG4+G5編成「宴」6車
2015.1.18 JR成田線・酒々井~佐倉
9436M JR189系八トタM52編成6車
ようやく青天でEOS 6Dの撮影テストができるというので、久しぶりに成田線へ乗ってサクシスへ。本命は上の構図だったのだが、電柱の影を完全に失念していていて、急遽構図変更を迫られたのが残念・・・といいたいところだったが、フルサイズ機の持つレンズ感覚にまだまだ慣れていないもんだ。
APS-C機で10年近く慣れてしまっていたので、その感覚で撮っていると、どうも従来の構図で写真が撮れない。
今は苦しいかもしれんが、とにかくいい機会だと思ってレンズ感覚を磨け。ただそれだけ。