K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
ミニエコー葬式

▲13.3.11 小野~塩尻間にて撮影
157M 123系クモハ123-1。

▲13.3.11 小野~塩尻間にて撮影
159M 同上。
このあいだの旅で一番撮りたかったのが、このクモハ123-1という存在。
岡谷~みどり湖間の塩嶺トンネル開通に伴い、岡谷~辰野~塩尻間が支線化されたことによって登場。ミニエコーという愛称で親しまれ、日中は辰野~塩尻間をひたすら往復するだけの地味な存在であったが、2013年3月のダイヤ改正よりE127系の運用拡大に伴い、その役目を終えることとなった。

もともと、123系自体荷物電車を改造して誕生した形式で、同車は昭和53年に近畿車輛製造にて製造されたクモニ143-1を改造して誕生している。いろいろと製造銘板がならんでいるが、ネットでたたいてしらべてみたら、昭和61年のものは123系化に際して、平成2年のものは冷房化に際して、平成5年のものはワンマン運転実施に伴う改造に際して、それぞれ取り付けられているもののようだ(ソース:http://chuoeast.web.fc2.com/123-1.html)。

そんで、ムダに長いロングシートがならんだ車内。床の様子なんか伺ってみると、もうだいぶくたびれているなっていう感じ。所詮荷電改造車だから、そこまで状態がよろしくないのだろうか。
あと、雑音がとにかく多かったが、一応音も録ってきた。
●13.3.11収録
JR123系[長モト] クモハ123-1 161M 信濃川島→小野
まぁ記念にはなっただろうか。とりあえず一目見れたのでよかった。
またまた大移動
Mc7001形

なんと三国港でおねんね中だったw どうやら日中は基本的にMc6001・Mc6101形による単行運転が主体のようで、まだしばらくは朝夕のラッシュ時での活躍がメインとなりそう。夏あたりにでも攻めに来なければ。。
とりあえず、なめ回すようにしながらコイツを観察してみる。



床下機器はほとんど新品に置き換わっていて、台車以外は元119系の面影はない。
動画をみていると、201系のようなブレーキ緩解音のあとに最新のIGBT素子VVVF制御の音が聞こえてきてみたり、車内の照明がLEDにされてみたりと、もはやゲテモノ以外の何者でもないw

そもそも119系を知らない身分が語りだすのもアレだけど、顔の造形はもはや別物といってもいいかもしれない。種車の名残がもともと方向幕だったLED前照灯と、テールライトぐらいしかなく、えちぜん鉄道にしてみればかなり大胆に改造をおこなったなっていう印象。



あとはもうしかたないので、引き返して三国港をあとにすることにした。
あ、このMc6104号もLED前照灯だ。Mc7001形導入の裏で、まさかこんなところにまで影響があるとは。
えちぜん鉄道へ
大移動

この日、倉敷マスカットスタジアムでプロ野球のオープン戦が開催されていたこともあって、快速サンライナーが臨時停車。ひとまずこれに乗り込む。運よくマッキー塗装ではなかったオカE03編成。

再び岡山駅。
赤穂線の電車の発車まで、駅前のビックカメラで散策。

播州赤穂まで乗車。マッキー塗装化が全編成完了した113系オカB編成。
ちなみに、乗務していたのは女性運転士。電磁直通ブレーキの扱いに手馴れているさまは、いかにも国鉄広島の知恵を受け継いでいる証だなぁ・・・とブツブツ。
で、播州赤穂から225系ホシI編成へと乗り継ぐ。

この日の午前中、スケジュールによってはたべられないかも・・・と残念そうに見送っていた姫路の駅そばを帰りにようやく食べることができて・・・

結局、姫路と野洲、米原でそれぞれ乗り継いで、終電で敦賀入り。
225系や521系の音とかいっぱい録れたから満足満足。例によって駅前の東横インで1泊する。
あ、音はまたあとで公開しやす!
205系600番代 営業運転開始

▲13.3.16 小金井にて撮影
1823M 205系ヤマY2編成4車。
まずは、小金井から出区する1823Mを捕獲。充当はケヨ1→ヤマY2編成。
駅の案内LEDに表示されている「4両・4ドア」がまさに205系であることを示している。
小金井発車前にATSの電源が入らないとかなにかで、車両点検を実施し5分延で出発したが、このまま雀宮まで音鉄(収録品は後述)。

ちなみに、幕は緑地で「日光線直通・日光」表示であった。マルーン色のものかと思ったが意外。

▲13.3.16 宇都宮にて撮影
835M 205系ヤマY3編成4車。
お次は宇都宮駅にて、列車出発式の様子をば。
ケヨ4→ヤマY3編成にヘッドマークが付けられ、宇都宮駅駅長の合図のあとの高鳴りに堪えきれず、思わず涙してしまった。京葉線から撤退してしまったあとはどうなるかとは思って心配、また試運転が思ったように撮れず葛藤してしまっていたが、その気持ちを払拭するくらいの晴れ晴れしい舞台だった。
そんで、今市~日光の杉並木バックへ移動。

▲13.3.16 今市~日光間にて撮影
841M 205系ヤマY10編成4車(後追い)。
終日運用に入っていたケヨ9→ヤマY10編成。日中は宇都宮と日光の間を行ったりきたり。

▲13.3.16 今市~日光間にて撮影
849M 205系ヤマY8編成4車。
・・・と、突如としてあらわれた湘南色編成。今月7日に東京総合車セを出場したばかりのケヨ7→ヤマY8編成。朝から不調気味だったヤマY2編成に代わり、849Mから代走運用に入った模様。

▲13.3.16 今市~日光間にて撮影
853M 205系ヤマY3編成4車。
ラストは、840Mで宇都宮運転所へ入区し再出区してきたヤマY3編成充当の853Mで〆。
以下、音と動画です。600番代車は0番代でいう外扇モーターに近い音を出しているのだが、車外はそこまで音が響き渡っていない。また、なによりもドアチャイムが209系列以降のものを採用している点には驚かされたw
●13.3.16収録
JR205系ヤマY2編成 モハ204-602 1823M 石橋→雀宮
さぁ、今年1年間気合入れて記録するぞ~
両備グループ
この会社、テレビでやってたけど、岡山県民であれば知らない人はいないというほどビッグな会社で、さすがといわんばかりの人出でにぎわっていた。

両備バスの大目玉「SOLAEVE(ソラビ)」。
白色で統一された車内に、太陽光発電を利用した室内照明など、なにかと世界初だらけの「未来型バス」である。くわしくはこっちをみてくれ、たのむ。

両備バスの開業100周年で誕生した「SAIBUS」。
同社の全身である西大寺鉄道のDC「けえべん」を再現して、既存のノンステップバスから改造・リニューアルされたもので、車体の前後に設けられたオープンデッキには自転車をそれぞれ前1台、後ろ2台載せることができる斬新さあふれるバスである。

両備グループの傘下である岡山電気軌道の岡電バスの「たまバス」。
前面上部に装飾されたネコ耳が特徴だが、あれ? なんで和歌山電鉄のたまなの・・・??

そう、和歌山電鉄は岡山電気軌道の完全子会社で、いわば両備グループの一員なのである。
てなわけで、現在貴志駅駅長代行兼伊太祁曽駅長であるニタマが出張にやってきていた。


仔猫時代に岡山の国道53号沿いで保護されたらしいので、いわば一時的な里帰りかもしれん。
ご高齢のたま駅長に比べ、こっちはずいぶんと元気がよさそうなので、機会があれば伊太祁曽駅でぜひ職務中の姿を拝みにいきたい。
なお、このときにもお会いしていた和歌山電鉄の広報の方とも再会できたので、挨拶してきた。
結局夕方の5時でこのイベントはお開きとなったのだが、T氏はこれから宿直業務という話だったので、別れを交わし、また次なる目的地へ赴くことにする。
岡山

というわけで、12時半過ぎにやっと岡山に着いったー!
それでもなお、まだ時間があったので、宇野線でも撮影しに行ってみる。

▲13.3.9 久々原にて撮影
****M 115系オカD-01編成3車。
2010年に大本営から発表されて以来、一世を風靡している末期色が2年前の正月にくらべて倍増しているw
デカ目から改造されたものの、台座が残ったまんまのチクビームと呼ばれるゲテモノや、117系から改造された3500番代までもがマッキー塗装にされてしまい、とにかくすれちがうたびに笑いがとまらなかった。

てか、おい! 数日前にようつべにうpされた前面展望動画にはなかったタイガーロープが設置されてるぞ、おい。。

▲13.3.9 早島~久々原間にて撮影
****M JR四国5000系カマM4編成先頭5車。
しかたなく、久々原手前で何枚かタイガーロープのポールのかわしにトライするも、いずれも失敗。

▲13.3.9 妹尾~備中箕島間にて撮影
73レ EF65 2085[新]+コキ。

▲13.3.9 妹尾~備中箕島間にて撮影
****M JR四国8000系マツL5編成5車。

▲13.3.9 妹尾~備中箕島間にて撮影
****M JR四国5000系カマM2編成先頭5車。
そんで、西の73レをはじめとして備中箕島の陸橋で何枚か撮って、また移動。
寄り道

のぞみ1号で大阪入りした俺は、ここから青春18きっぷで西進しつづけることに。
目的地は大学の先輩のT氏がいる岡山なのだが、まだ時間がたっぷりあったので道草を食いながらのんびり進むことにする。

▲13.3.9 芦屋~さくら夙川間にて撮影
72レ EF65 2067[新]+コキ。
前日の多度津運用にPF2077が入っていたみたいなので、さくら夙川の手前あたりで西の72レを捕獲するも、運用を読み違えていたみたいで、インフレナンバーの更新機がきた。
関東では、次第に数は減らしつつあるも、いまだおなじみだけど、JR西の特徴的な複々線区間を突っ走る更新機に新鮮味を覚えた。
のぞみ1号を岡山から新大阪まで乗変して2,000円をケチったわけは、これを狙うためだけだったw

あとは、ひたすら山陽線を下る下る。こっちの電車に乗りなれていると、向こうの新快速がおそろしく快適に思える。
Discover West
あれから2年

昨日で、2011年3月11日の東日本大震災から2年がすぎた。
もう2年かと思うかもしれないけど、復興はあまり進んでいない。
むかしの地元だった千葉市美浜区も、ようやく海浜幕張駅周辺の再開発が終焉を迎えてて、きっとその周辺も・・・って思っていたけど、他所のブログなどで拝見しているぶんには、海沿いの街の瓦礫がようやく撤去が終わりそうで、いまだ更地の箇所も数少なくない。
また、原発事故での収束活動もつづいていることであろうし、とりわけ福島を中心とした風評被害もまだまだ立ち消えそうにはない。
そんな暗い話題ばかりのなかで、スカイツリーから放たれる一筋の光。
本来であれば、追悼の意をこめてということでライトアップをおこなっていたんだろうが、深夜に湧き出した雲のおかげもあって、震災直後にちょくちょく流れていた「上をむいて歩こう」というような「希望のヒカリ」みたいな演出に仕上がった。
うん、きっとこの先には希望のヒカリがきっとみえてくるだろう必ず。
誰しもが、そう信じてやまない。
五輪招致ライトアップ 接近戦
北総を走るボロとおニュー

▲13.3.6 青砥~立石間にて撮影
1536N 北総7260形7268編成8車。

▲13.3.6 青砥~立石間にて撮影
1522N 千葉NT鉄道9200形9201編成8車。
前者はいまだ健在の北総のボロこと7260形7268編成。代替車のハナシもとくになく、今後も検査次第ではまだまだ長生きしそうな存在ではある。去年のダイヤ改定で幕が黒くなったようだが、それ以降は初めての撮影になった。
一方、後者は先日搬入されたばかりの9201編成。千葉ニュータウン鉄道の9100形以来15年ぶりとなる新車で、いつの間にかひっそりと営業運転を開始していた1本だけの地味~な存在。これにより、9008編成が運用離脱したらしいが、今後の9200形の増備があるのか気になるところ。
本来前者だけを狙いに行ったつもりが、9201編成もついでに撮れちゃったとさ。
JR日光駅

1912年に建て替えられて以来100年以上の歴史を持つJR日光駅の駅舎。この駅舎をようやく見学する機会ができたので、205系の車両展示会の帰りがてらカメラを向けてみることにしてみた。

中へ入ると、茶色と白のコントラストで整えられたコンコースとなっており、内外ともに明治大正期の面影を残す雰囲気を放っている。
この頃の歴史は生涯を通じて日本史を学んだときに味わったが、日本が欧米に追いつけ追い越せの勢いで西洋の文化を真似し始めるも、ハット帽に呉服で調えるファッションにもいえるように、和風の気質もどこか抜けきれない中途半端さもこのなかで入り混じっている。
門司港にもそういやこんなのあったっけな。あのときはたしか改装中だったっけ?
まもなく見納め
205系600番代 日光駅で車両展示
満月

いつかはやってみたいと思っていたが、150-500mmにテレコン1.4xをつけて満月を撮ってみた。
以前の月食のときよりも、表面が鮮明に映し出されており、さらに手振れ補正のおかげで、手持ち撮影でも問題なく対応できた。
浅草EKIMISE屋上からの展望
以前、閉鎖時間を間違えて訪問できなかったのだが、スカイツリートレインを撮影した際に浅草へ寄ることができたので、ほんのすこし屋上で撮影してみた。
駅ビルの屋上からスカイツリーが眺められるというのをウリにしているようだが、実際にこうしてきれいに撮れるスペースはほんのわずか。また、隅田川の手前に建つマンションやビルが入るので、あまりおすすめはできない。
スカイツリートレイン
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