K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
205系600番代 宇都宮線黒磯口での運用開始

▲13.8.27 片岡~蒲須坂間にて撮影
1560M 205系ヤマY1編成4車。
8月24日より、小山車セ205系600番代の運用が拡大され、宇都宮線・宇都宮~黒磯間でも営業運転を開始した。
事前の告知などによれば、全42往復中半数の21往復が本系列での運用となっており、従前211系高崎車5両が充当されていた運用6つのうち4つを置き換え、これまで異常時でしか見られなかった4+4連の運用が定期的に見られるようになったほか、小金井発着の1往復(1536M~1579M)も本系列の運用となっている一方、211系の5+5連の運用や宇都宮以南の定期営業が見納めとなっている。
一応、これまでに調査し尽くしたデータと『Rail Magazine』2013年6月号の付録についてきた運用表をもとに作成したリストをも参考にされたい(※注:完全版ではありません。あくまでも、「参考程度」にとどめておいてください!)。
高崎線130周年
山スカの「青い海」

▲13.7.7 上総湊~竹岡間にて撮影
****M 115系トタM40編成6車。
113系が現役だった頃の「白い砂」「青い海」は1枚も撮れなかったので、天気もいいし、記念に・・・っていう気分で、久しぶりの富津へ。
ヘッドマークがギリギリみえるっていう点と、115系のいわゆる「山スカ」塗装の違和感を取り除こうっていう点を意識して、立ち位置を何度も試行錯誤してみた結果、やはりここに落ち着いた。
ド側面から撮ったって、113系が現役で走っていた頃となんら変わりはないわけで、かといって被りつきすぎると、ヘッドマークは見えるが前面の塗装回りが気になるし、写し方には非常に困る被写体ではあった。
そんな悩みに悩んだ末、青天に恵まれた内房線屈指の名撮影地を山スカの「青い海」が通過していった。
前面の幌の存在をすっかり忘れてて、ヘッドマークが見えづらくなってしまってはいたが、まぁスカ色と「青い海」のヘッドマークの組み合わせを違和感なく撮れただけでも大満足である。
コンプリートの「夢」がかなったとき

前回の新潟遠征からときはまもなくして、ようやくライトアップ「七夕」の撮影ができ、ついにスカイツリーのライトアップ撮影のコンプリートが達成された。
これまで幾度となくコンプリートを阻まれることも少なくなかった。
自分自身のスケジュールの都合による原因も大きいが、何よりも天候に左右される被写体であるという点も非常に大きい。晴れていればなんの問題もないが、曇りや雨の日だと撮影できる日とそうでない日がある。
それは、スカイツリーという建物が全高634mという高さであるため、雲が低い位置にあればあるほど、てっぺんから霞んでゆき、ほとんど見えなくなってしまうというのだから非常に厄介である。
あとは、コイツを撮るに見合った機材。
コイツの大きさの迫力をもっと伝えたいがために、人生で初めてとなる超広角レンズを2本買って、性能を比較検討してみたり、さらにそれが持つ独特の画角に悩まされてみたりと、スカイツリーの撮影には苦労がとにかく耐えなかった。
しかし、この建物が身近になかったら、いまの俺はどうだった?
こうして、アングルや条件に配慮することなく淡々と撮影を続けていたかもしれないし、コイツのおかげで撮るようになった身近な風景や花とかも撮ることはなかったかもしれないし、変化がない毎日を過ごしていたかもしれないし、この趣味に浸かりはじめてホントによかったと思う。
でもね、ホントに目指すのは何にも拘束されない自由なんだよ。
好きなものを好きなだけ撮っていたい ― そんな俺が目指す着地点はそこかな。
2013年の新作ライトアップ「夜空」

例の新潟からの帰り道、川越からオール下道で自宅へ向かうも、思ったよりも早く着けそうだったので、スカイツリーの撮影ということで汐入へ寄り道していくことにした。
たしか、ちょうどこのときに、スカイツリーの内外で七夕の日までイベントをやっていて、例のごとく特別ライトアップもおこなわれていた頃だった。点灯直後から21時まで「七夕」、21~22時に今年の新作ライトアップである「夜空」が時間帯限定で灯されていたと思う。
夜空が放つダークブルーの空模様に、数々の星にみたてた白いLEDが各所に散りばめられていたのだが、時折流れ星のように動きをつけた変化もあり、幻想的な「星空」を演出していたのが特徴的だった。
ちなみに、まだマトモに撮影できていなかった「七夕」は、到着してカメラをセッティングしているときに消えてしまったので、また今度リベンジすることにする。
E653系1000番代

▲13.6.29 越後湯沢~石打間にて撮影
回9771M E653系ニイU-101編成7車。
しかし、越後湯沢で30分ぐらい長時間停車があったようで、18時を回ってからの現地通過となったため、露出あわせが結構厳しかった(これも色調をちょいちょいいじってます)。しかも、ここで鷲別のDD51の回送とバッテンして被られそうになるしで、ハラハラドキドキの連続だった。
まぁ、それはさておき、とりわけ無事に通過時刻までに間に合って、間近で拝むことができたのでよかったよかった。その後は喜びに浸れながら、関越を川越までのんびり走り、あとはオール下道で帰りましたとさ。
日本海沿岸を進むSL

▲13.6.29 今川~越後寒川間にて撮影
9825レ C57 180[新津]+12系7車。
曇りだったらSLをがっつり撮影してくるつもりだったが、いい意味で期待を裏切ってくれたので、この場面でも風景気味に撮影してみる。国道345号の併走してくるクルマたちとの被りが心配されたが、編成のところだけ見事にクルマが写りこまなかったのでよかった。
ただし、湿度が高めのせいか、遠景は多少ガスっていたので、コントラスト1増&ピクチャースタイル風景にして仕上げてみた。ちょっと色をつくりすぎじゃないかって思ったけど、海の色が鮮やかに演出できたのでヨシ・・・かな。

ついでに、手前にきたときに、EOS Mの手持ちで側面を流し撮り。あ、足回りに草が・・・
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