K's Blog
Instagramから画像引用がメイン。鉄道写真をよく投稿します。
有頂天にならせて 2014年12月

▲14.12.13 新木場にて撮影
回9749M 583系アキN-1+N-2編成6車。
そして、最後に今月。
わが京葉線初入線モノが今年は多かったが、8年かかってようやく撮れた新木場縦カットをば。
583系を京葉線でかっこよく撮りたい! その願いがようやく実現した形となった。
来年は、今年以上にかっこよく! そして決して自分に甘えが出ないものを撮っていきたいと思います。
俺自身にとって、公私ともども波乱の1年であった2014年も、残すところあと3時間ちょい。
来年はようやくK's Blogも10年目を迎えます。これを励みに、より一層中身の濃いものにしていきたいと思っています。
では、みなさまよい年をおむかえください。
有頂天にならせて 2014年11月
有頂天にならせて 2014年9月
有頂天にならせて 2014年8月
有頂天にならせて 2014年7月
有頂天にならせて 2014年6月
有頂天にならせて 2014年5月
有頂天にならせて 2014年4月
有頂天にならせて 2014年3月

▲14.3.25 東川口~東浦和間にて撮影
配9722レ EF64 1031[長岡]+E331系ケヨAK1編成14車。

▲14.3.25 東浦和にて撮影
配9722レ 同上。
3月は、やはりこの話題をわすれてはならない。
学生時代から8年間、ずっとお世話になってきた車両との別れである。
いまでもあまり信じられないような出来事で、とにかくこの車両との別れが悲しかった。
落成後の京葉車セまでの甲種を追っかけるべくして、逗子から丸1日追っかけまわしたり、(未遂に終わったが)浜松まで行ったり。
試運転で、一度しか入らなかった内房線もコンプ。
計6回しかおこなわれなかった総武本線試運転も、土砂降りの中2時間傘もささずに待機したり。
1か月で誉田往復の試運転を30枚量産したこともあったし。
お盆まっただなかで、1日で15枚撮影しにいったこともあったし。
決して、この車両に対する記録に甘えは許すことなく、ただ猛然と立ち向かっていた。
そんな毎日が本当に楽しかった。だからこそ、この車両との別れに涙した。
できれば、またこういうエポックメイキングな車両が出てきてくれると、こっちも熱が入るんですけど、たのみますよおJR東さんw
189系トタM52編成 GUあずさ色「あずさ」85号
有頂天にならせて 2014年2月
有頂天にならせて 2014年1月
なんか、よくわかんないタイトルと前振りで、今年のダイジェストをお送りしたいと思う。
たぶん、上半期は度重なる更新おサボりで、未公開カットが多くなるとは思いますので、ぜひご覧いただきたいところであります()

▲14.1.23 寿~三つ峠間にて撮影
706レ 富士急行2000系2002F3車。
1月は、富士急行の2000系をば。2編成あるうちの2002Fが、JR時代に纏っていたパノラマエクスプレスアルプス塗装に塗り替えられたというので、一目みようと知人連れて中央道を爆走して撮影地にむかったと思う。
撮影地は、いつもの寿~三つ峠という情けないオチだが、人よりぜったいにかっこいい写真を撮ってやろうと、足回りの柵と背景の電柱、むき出しの岩肌などのマイナス要素をうまく処理しようとした結果、ひとりだけ線路にかなり近接して臨んでいた。
ただ、この月は、転勤などなんやかんやでくっそ忙しい年初めとなり、満足に撮影にいけたためしがなく、結局落ち着きを取り戻したころには、すでに1月が終わっていた。
651系 多客臨で初入線


▲14.12.20 葛西臨海公園にて撮影
9723M 651系カツK105編成7車。
先日のE657系に引き続き、今度は勝田車セの651系が初入線を果たした。
前回は、茨城県民の日でのサプライズがあったからこそ10車での運転が実現したのだが、E653系がすでに勝田車セから撤退してしまった以上、次回以降はむしろこちらの運行スタイルが基本となると思われる。

▲14.12.20 葛西臨海公園にて撮影
回9731M 同上。
純白のタキシードボディを身に纏っている車両が湾岸線のベイシティラインを駆け抜ける姿は、やはり違和感がある。
おかえりE653系
上野東京ライン試運転

▲14.12.13 秋葉原にて撮影
試****M 185系オオOM07編成改10車。
しばらく185系10車とE233系15車での乗務員訓練が頻繁につづけられているが、新木場で583系を撮ったあと、なにも撮るものがなかったので、行きかけの駄賃ってことでこの試運転をようやく撮ることにした。
もちろん、狙いはすでに廃車になったオオOM06編成の一部を組み込んで10連化された同OM07編成改。この試運転が終わったあとの先行きが怪しいとのことで、貴重なシーンを記録しようとしたのだが、3回トライして2回被られ、うちラストの1回がビル影が完全に落ちるギリギリのところで、苦し紛れに仕留めた形となった。
新宿サザンテラス イルミ(JR東本社前編)
秋の残り香
Nakameguro 青の洞窟 2014
スカイツリーライトアップ “光の3原色”

12月10日に、ストックホルムにておこなわれたノーベル賞授賞式で、赤崎勇氏、天野浩氏、中野修二氏の3名が発明した青色発光ダイオードがたたえられたことを記念し、翌11日から1週間にわたり、特別ライトアップ「光の3原色」が実施されている。
これは、青色LEDの発明により、赤・緑・青の光の3原色が出そろったことで、これらを掛け合わせることによって、白色が映し出されるという、現代に生きる発明がこのスカイツリーを通じて具現化された形となっている。
この発明により、スカイツリーの多彩なライトアップが実現していると思うと、この3氏の発明に感謝しなければいけないと感じる。また、電飾のみならず、室内照明など、さまざまな分野で普及しつつある発光ダイオード。こうした身近なものが、ノーベル物理学賞を受賞したこと自体が、より一層関心がわくものとなりつつあった。
583系“わくわくドリーム号” 新木場面縦
陽が沈むまでに
労いのメッセージ
ひたちなか海浜鉄道キハ222号 ラストラン

▲14.12.6 中根~金上間にて撮影
132レ ひたちなか海浜鉄道キハ3710形3710-01号+キハ2000形2004号+キハ22形222号。

▲14.12.6 金上~中根間にて撮影
133レ 同上。
SL奥久慈清流ライン号をちゃっちゃと終わらせたあと、ほとぼりが冷めたタイミングで、3年ぶりのひたちなか海浜鉄道へ転戦。
今回のキハ3重連運転で、羽幌炭礦鉄道より譲渡されたキハ22形が全滅してしまうとのことなので、前回思うように撮れなかったぶん気合いを入れてやってきたのだが、上り方にキハ22形ではなく、主力車種のキハ3710形がくっついてしまっていた。
そのせいで、キハ222号メインのカットを撮るのに、どこも光線が順光にならず、とにかく苦戦した。
で、結局、紅葉が奇跡的にしぶとくのこっていた木があったので、それを逆光透かしにして撮影。
コイツの引退を機に、休車中のキハ2005号が修繕のうえで復活してくれるとありがたい。